健康カラオケ

健康カラオケ

御利用者さんがカラオケを歌う事は、
リハビリ、コミュニケーション、ストレス発散など
充分に有意義な時間になるのですが、

『おかげさま』では歌えない御利用さんが中心の
『健康カラオケ』を取り組んでいます。

『健康カラオケ』とは

本来カラオケは感情を豊かに歌うことを目指しますが、
歌を歌う側の声の音の質にこだわり 感情を込めるのではなく
全身で発する声を出して歌う事を重要にしています。

全身で発する声とは、、
山の上で遠くの山に向かって叫ぶ
『ヤッホー』とか、
火事の時に必死で叫ぶ
『火事だ―!!』と言うような
全身全霊で、ひとつの音を発しているような音質、
声のことです。その音質、声で歌います。

全身で発する声のままボリュームだけを下げ
メロディーにあわせて歌います。

全身で発する声は、声を発している人の本音を発するため
社会においてはなかなか大変です。
本音とたてまえを使い分けて声を出している方の場合は、
なかなか出ません。

御利用さん(特に認知症の方)の場合は
たてまえにあたいする声の音質で歌っている人の歌声を
聞いている場合は、
あまりリラックスしないように見受けられ
長く聞いていられません。

重度の認知症の方でも、
若い頃編み物が得意だった方は、
今でも昔のように編む事ができるとか、
包丁が得意だった方は
今でも上手に皮むきが出来るなど
名前とかいろいろな情報は全く言えなくても
身体が覚えて記憶していることがらは、
忘れずに行動が出来るように見受けられます。

おかげさまでは、
その体が覚えている事に反応する声が
全身で出している時の音ではないかと思い
ずっと取り組んできました。

2時間以上集中して聞く方もみえますし
全体的にみなさん
元気になっていくように感じます。
毎月の病院の受診でも、
検査の数値でわかる良い結果が出ています。

しかし、
スタッフもこの声を出して歌おうとしますが
なかなか出ません。。。。。

歌手のような歌い方とは違うようです。


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